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【市況】日経平均19日前引け=反落、360円安の1万5836円

 19日前引けの日経平均株価は反落。前日比360.57円(-2.23%)安の1万5836.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は193、値下がりは1679、変わらずは63と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は30.21円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、トレンド <4704>が20.4円、ソフトバンク <9984>が17.89円、ファナック <6954>が16.87円、京セラ <6971>が13.34円と並んだ。

 プラス寄与度トップは住友不 <8830>で、日経平均を1.10円押し上げ。次いでヤマトHD <9064>が0.96円、東建物 <8804>が0.75円、三井不 <8801>が0.35円、ANAHD <9202>が0.26円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、不動産の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、ガラス・土石、鉄鋼、輸送用機器が並んだ。


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