【材料】国際帝石、国内大手証券は株価は足元の油価低迷が長期化した場合のキャッシュフローを反映している
国際石油開発帝石<1605>が昨年来安値更新。売り気配で始まり、その後も下げ幅を拡大。現在は今日の安値圏で推移している。
野村証券では、現行株価は足元の油価低迷が長期化した場合のキャッシュフローを反映しているため、油価の底入れを織り込んでいないと指摘。世界需要拡大や米国減産により原油の需給ギャップが縮小し、早ければ16年後半に油価が底入れする可能性があると解説。
中長期的にはIchthysの利益寄与などが見込めることから、株価は割安との見方で、レーティング「バイ」を継続。目標株価は1780円から1290円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、現行株価は足元の油価低迷が長期化した場合のキャッシュフローを反映しているため、油価の底入れを織り込んでいないと指摘。世界需要拡大や米国減産により原油の需給ギャップが縮小し、早ければ16年後半に油価が底入れする可能性があると解説。
中長期的にはIchthysの利益寄与などが見込めることから、株価は割安との見方で、レーティング「バイ」を継続。目標株価は1780円から1290円に引き下げている。
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株探ニュース