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【市況】11時の日経平均は357円安の1万5838円、ファストリが27.07円押し下げ

 19日11時現在の日経平均株価は前日比357.88円(-2.21%)安の1万5838.92円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は214、値下がりは1662、変わらずは59と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は27.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が23.77円、トレンド <4704>が21.58円、ファナック <6954>が17.26円、京セラ <6971>が12.24円と続いている。

 プラス寄与度トップは住友不 <8830>で、日経平均を2.20円押し上げている。次いで三井不 <8801>が1.37円、ヤマトHD <9064>が1.31円、東建物 <8804>が0.90円、東急 <9005>が0.31円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、不動産の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、ガラス・土石、鉄鋼、輸送用機器と並ぶ。

 ※11時0分0秒時点


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