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【特集】MonotaRO Research Memo(12):顧客社内の発注効率化を実現する購買管理システムで大企業へ


■事業概要

(2)購買管理システム事業

大企業を対象に、顧客の社内プラットフォームに「モノタロウ」の商品購買システムを組み込む事業を行っている。2015年12月末時点のシステム連携導入企業は221社(前年度末から55社増)、売上は35億円(+70%増)と増加した。また、自社開発のプラットフォームである「モノタロウ ONE SOURCE」(2014年7月リリース)では、顧客が管理している商品や仕入先情報のデータベースと「モノタロウ」の全取扱商品データを連携し、MonotaRO<3064>以外のサプライヤーと一括横断検索・比較を行うことができる。商品検索から最適商品の選定、発注、決済までをワンストップで行うことで、企業の間接資材購買の効率化を可能にする。(4社稼働中、2社導入予定)

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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