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【市況】日経平均18日大引け=反発、360円高の1万6196円

 18日の日経平均株価は前日比360.44円(2.28%)高の1万6196.80円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1724、値下がりは170、変わらずは42と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を30.60円押し上げ。次いでファストリ <9983>が28.24円、日東電 <6988>が14.04円、東エレク <8035>が11.26円、京セラ <6971>が11.22円と続いた。

 マイナス寄与度は11.89円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が6.24円、ブリヂストン <5108>が3.26円、セコム <9735>が2.35円、横河電 <6841>が2円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、ゴム製品、情報・通信の3業種にとどまった。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、卸売、鉄鋼、その他製品、非鉄金属と続いた。


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