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【通貨】東京為替:ドル・円は113円98銭近辺で推移、アジア株高に対する反応は限定的


ドル・円は113円98銭近辺で推移。日経平均株価は390円高で午前中の取引を終えた。中国本土株は続伸しているが、午前中の取引ではアジア株高を好感した円売りのフローは少なかったようだ。なお、黒田日銀総裁は午後12時30分から参院財政金融委員会に出席し、日銀半期報告・質疑応答を行う予定となっており、黒田総裁の答弁や発言内容が売買材料になるとみられている。ここまでのドル・円は113円80銭から114円33銭で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1118ドルから1.1146ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、126円79銭から127円17銭で推移。
■今後のポイント
・日本株は大幅反発もリスク選好的なドル買いは拡大せず
・中国本土株の続伸を期待したドル買いは限定的との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値31.72ドル 安値31.09ドル 直近値31.21ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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