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【市況】10時時点の日経平均は前日比347.80円高、急騰したソフトバンクグはついにマイナス圏に


10時時点の日経平均は前日比347.80円高の16184.16円で推移している。欧米株が上昇したほか時間外取引で原油価格が上昇したことなどから大幅反発でスタート。東証一部全銘柄の9割超が上昇する全面高の展開となっている。一方、為替市場ではドル・円は113円90銭台で推移するなど朝方比ではやや円高。全面的なリスクオンという地合いとはなっていない様子。

売買代金上位銘柄では、ソニー<6758>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、三井物産<8031>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、SMC<6273>、さくら<3778>、武田薬<4502>が前日比3%超上昇している。一方、連日で強い値動きを見せていたソフトバンクグ<9984>がマイナス圏に沈んでいるほか、決算を発表したブリヂス<5108>もマイナス圏に突入。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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