国際石油開発帝石<
1605>、石油資源開発<
1662>などに大きく買いが先行、原油価格に連動するETNであるNEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<
2038>もカイ気配で始まった。イランがサウジアラビアなど4カ国による原油相場安定に向けた取り組みを支持する構えをみせ、供給過剰懸念が緩和されたことで、前日のWTI原油先物価格は急反発し1バレル=30ドル台を回復した。前日の米国株市場では総合エネルギー大手のシェブロンが4%強の急伸をみせたほか、エクソン・モービルも4日続伸と上値指向にあり、この物色の流れが東京市場にも波及している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)