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【市況】マザーズ指数は3日続伸、センチメント改善で個人主体による中小型株物色が活発/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、ソフトバンクグ<9984>が連日で強い動きをみせていたほか、さくら<3778>などテーマ株の上昇がセンチメントを明るくさせており、個人主体による中小型株物色が活発となった。同指数は連日で上ひげを残す格好ではあるが、下値切り上げでのリバウンドが継続。
 なお、マザーズ指数は3日続伸となり、上昇率は1.79%。売買代金は概算で872.10億円。騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり119銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのSOSEI<4565>は、4営業日続伸で2月1日高値(1318円)を意識したトレンドを形成。マイネット<3928>は4日のストップ高となり、最高値を更新。前日に25日線を回復していたジグソー<3914>は3日続伸。サイバダイン<7779>は小幅ながらも3日続伸で5日線を回復してきている。
 一方で、インフォテリア<3853>は後場に入り利食いに押され、3日ぶりに反落。FFRI<3692>、インベスタークラウド<1435が冴えない。>
《FA》

 提供:フィスコ

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