市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均17日大引け=3日ぶり反落、218円安の1万5836円

 17日の日経平均株価は前日比218.07円(-1.36%)安の1万5836.36円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は729、値下がりは1086、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は61.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が10.49円、エーザイ <4523>が9.81円、テルモ <4543>が9.02円、ファナック <6954>が7.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を35.07円押し上げ。次いでKDDI <9433>が17.18円、東エレク <8035>が7.14円、カシオ <6952>が2.55円、クボタ <6326>が1.22円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は情報・通信、空運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、保険、医薬品、鉄鋼、繊維が並んだ。


株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均