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【市況】日経平均は121円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 15933.26 (-121.17)
TOPIX  : 1287.32 (-9.69)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっており、今日これまでの安値を更新、一時下げ幅を200円超に広げた。ランチタイムの225先物は16010円辺りから、じりじりと下げ幅を下げ幅を広げており、現物の後場寄り付き直後には15830円まで押している。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル113円80銭辺りと円高に振れて推移している。規模別指数では前引け段階で唯一プラス圏で推移していた小型株指数も下げに転じている。

 セクターでは情報通信、海運、空運、電気機器が堅調な半面、鉱業、石油石炭、医薬品、保険が冴えない。売買代金上位では、ソフトバンクグ<9984>はやや上げ幅を縮めているが、引き続き強い値動きをみせている。そーせい<4565>、ソニー<6758>、村田製<6981>、KDDI<9433>が堅調。一方で、トヨタ<7203>、メガバンク3行、富士重<7270>、ファナック<6954>が軟調。
《SY》

 提供:フィスコ

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