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【材料】きもと、有力処は短期的な回復は見込み難いとみてフェアバリューを引き下げ

 きもと<7908>が小動き。5日移動平均線近辺での売り圧力が強く、上値の重い展開となっている。

 いちよし経済研究所では、モバイル端末向けハードコートフィルムの出荷が従来想定を下回っていることから、短期的な回復は見込み難いと指摘。「FPD-5」に次ぐ「ビヨンドコア」事業の立ち上がりなど、新たな収益エンジンの寄与が求められるとして、16年3月期営業損益予想をゼロから7億円の赤字(会社計画は6億1000万円の赤字)に引き下げ。

 レーティング「B」を継続、フェアバリューを310円から200円に引き下げている。
《MK》

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