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【材料】大豊建設、有力処はレーティング最上位継続、完工総利益率は高水準を維持すると予想

 大豊建設<1822>が続落。一時、プラス圏に浮上する場面があったものの、5日移動平均線に近づくと売り圧力が強まる格好。現在は今日の安値圏で推移している。

 いちよし経済研究所では、公共工事の受注に遅れがみられるものの、民間建築工事の受注が健闘していると指摘。会社側は17年3月期工事採算に対し慎重な見方を示しているとしながらも、ポンプ場建設工事の着工などにより完工総利益率は高水準を維持すると予想。

 レーティング「A」、フェアバリュー1100円を継続している。
《MK》

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