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【特報】話題株先取り【寄り付き】(1):産業ファンド、DNC、さくらネット、ISIDなど

■産業ファンド投資法人 <3249>  565,000円  +16,000 円 (+2.9%)  09:06現在
 16日に決算を発表。「今期経常は2%増で9期連続最高益更新へ」が好感された。
 産業ファンド <3249> [東証R] が2月16日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期の経常利益は前の期比6.0%増の32.8億円になり、16年6月期も前期比2.4%増の33.6億円に伸びを見込み、9期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
  ⇒⇒産業ファンド投資法人の詳しい業績推移表を見る

■ダイキョーニシカワ <4246>  1,644円  -120 円 (-6.8%) 特別売り気配   09:06現在
 16日に発表した「1013万株の売り出しを実施」が売り材料。
 筆頭株主のHCP-1号投資事業有限責任組合による1013万7000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限152万株の第三者割当増資を実施する。売り出し株数は発行済み株式総数の約14%に相当する。売出価格は2月24日から3月1日までの期間に決定される。

■さくらインターネット <3778>  1,824円  +122 円 (+7.2%)  09:06現在
 16日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。
 東証が17日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金を40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■電通国際情報サービス <4812>  2,244円  +150 円 (+7.2%) 特別買い気配   09:06現在
 16日に発表した「みずほらとブロックチェーン実証実験」が買い材料。
 みずほFG <8411> 、日本マイクロソフト、カレンシーポートとブロックチェーンの実証試験を開始する。

■アンジェス MG <4563>  260円  +24 円 (+10.2%) 特別買い気配   09:06現在
 16日に発表した「アトピー性皮膚炎治療薬の治験終了」が買い材料。
 自社開発品で核酸医薬であるNF-κB デコイオリゴ DNAを用いたアトピー性皮膚炎治療薬の国内第3相臨床試験終了。各症例のデータ解析後、結果が良好な場合は国内で中等症以上の顔面のアトピー性皮膚炎を適応症として今年中に承認申請を行う。

■ツカダGHD <2418>  638円  +30 円 (+4.9%) 特別買い気配   09:06現在
 16日に発表した「6.1%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 発行済み株式数(自社株を除く)の6.1%にあたる300万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月22日から12月31日まで。

■ジャパンマテリアル <6055>  2,151円  +100 円 (+4.9%) 特別買い気配   09:06現在
 16日に業績修正を発表。「今期配当を9円増額修正」が好感された。
 Jマテリアル <6055> が2月16日大引け後(15:30)に配当修正を発表。16年3月期の期末一括配当を従来計画の26円→35円(前期は25円)に大幅増額修正した。
  ⇒⇒ジャパンマテリアルの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「2.0%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
 発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる35万株(金額で7億1785万円)を上限に、17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は16日終値の2051円)を実施する。

■ジェイエイシ <2124>  992円  +45 円 (+4.8%) 特別買い気配   09:06現在
 16日に発表した「1月の売上高は40.2%増」が買い材料。
 1月売上高は前年同月比40.2%増の12.8億円だった。

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