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【材料】米系大手証券、精密・半導体製造装置では東エレク、HOYA、堀場製、エプソン、オリンパスが魅力的

 米系大手証券の精密・半導体製造装置セクターのリポートでは、10~12月期の事務機業界の出荷動向は、オフィス複合機に加えて、レーザービームプリンターやインクジェットプリンターでも軟化が目立つ内容だったと指摘。10~12月期決算も総じて振るわない内容だったとして、良い銘柄が売られる相場になるリスクを考えた場合、富士フイルムホールディングス<4901>やオリンパス<7733>、HOYA<7741>等に注意が必要と解説。

 純粋にファンダメンタルズ等の個社要因に注目した場合、やや長い目線であれば、レンジ下限に近付いた東京エレクトロン<8035>やHOYA、堀場製作所<6856>、株価調整が進んだセイコーエプソン<6724>やオリンパス等は「魅力的に映る」と評価している。
《MK》

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