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2016年02月16日09時34分

【材料】広島銀行が大幅反落、国内大手証券は17年3月期の業績予想と目標株価を引き下げ

広島銀 【日足】
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広島銀 【日中足】

 広島銀行<8379>が反落。ただ、現在は下げ幅を縮小して推移している。今日の地銀株は高安まちまち。日銀はマイナス金利の導入を今日から実施する。市場ではマイナス金利は地銀株にネガティブとの見方がコンセンサスとなっている面もあり、積極的な買いは入りにくいようだ。

 SMBC日興証券はリポートで、広島銀行の株価は日銀のマイナス金利導入以降、TOPIXを約2割アンダーパフォームしたと紹介。同証券では貸出金利回り低下などによる影響を踏まえ、主に17年3月期以降の業績予想を下方修正し、17年3月期連結経常利益予想は従来の450億円から前期比2割近くの減益となる392億円まで引き下げている。

 同証券ではまた、17年3月期以降の利益水準の低下、追加金融緩和への懸念による銀行株への信認の低下を踏まえると、現状の株価は容認せざるを得ない水準と指摘。目標株価を650円から450円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》

株探ニュース



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