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【市況】個別銘柄戦略:ソフトバンクの動向などマインド改善につながる余地


欧州株高、為替の円安など外部環境の改善が続く形になっている。前日に大幅上昇した反動も想定されるが、直近の株価下落が大きかっただけに、引き続き反発基調が続いていく可能性は高いだろう。ソフトバンクの大規模な自社株買い取得枠設定マインド改善に大きくつながっていく公算がある。金融関連や資源株など、直近の下げが目立ったセクターに引き続き注目へ。昨日は日経平均と比較してマザーズ指数の上昇率が限定的であった。新興市場の反発力の強まりなどにも関心高めたい。りそなHD、マツダ、SCSKなどには投資判断格上げの動き、一方、昨日決算発表のキリンHDはややガイダンスがネガティブか。

《KS》

 提供:フィスコ

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