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【テク】日経平均テクニカル:大幅反発、自律反発でボリバン-1σ水準を回復


15日の日経平均は大幅反発。終日強含みの展開となり、大陽線を形成。5日線を回復したほか、ボリンジャーバンドでは-2σをあっさりクリアし、-1σの水準に接近している。パラボリック、MACDなどは陰転シグナルを継続。新値足については、終値で17500円を上回ってこないと、3本足は陽転しない。一目均衡表では下降する転換線、基準線に上値を抑えられる格好での調整が続いており、まずはこれを捉えてくる必要がある。月足では1000円幅の下ひげを残してきており、これをどこまで伸ばせるかが注目されるところである。
《SY》

 提供:フィスコ

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