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【通貨】外為サマリー:1ドル113円70銭台と上げ一服商状、戻り売りが上値を抑える

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円77銭前後と、前週末午後5時時点に比べ1円60銭前後のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は114円台で上値が抑えられる展開。15時ごろには114円10銭台に迫る場面もあったが、その後は上げ一服商状となっている。日経平均株価の大幅高などからリスク回避の動きは後退しているものの、今晩の米国市場がプレジデンツデーのため休場で様子見ムードが強まるなか戻り売りが出ているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=127円48銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1208ドル前後とややユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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