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【通貨】外為サマリー:一時114円を回復、日経平均大幅高で円売り膨らむ

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円91銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=127円83銭前後と同1円20銭強のユーロ高・円安推移している。

 ドル円相場は堅調。昼過ぎ以降もドル買い・円売りの勢いは強く午後2時30分過ぎには一時、114円00銭をつけた。前週末の海外市場で原油先物相場が急上昇し、NYダウが大幅高となったことから、リスクオフ姿勢の巻き戻しが強まった。この日の東京市場では日経平均株価が1000円強の上昇となるなか、ドル円相場は114円をとらえる展開となった。今晩は米国がプレジデンツデーのため休場となり、海外市場ではやや様子見姿勢を強める可能性もある。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1222ドル前後と前日に比べ 0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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