【材料】アンジェス、有力処は当面の開発費の見込みなどを考慮し「売り」へ格下げ
アンジェス MG<4563>が全面高商状の中、実に7営業日ぶりに大幅反発。後場に上げ幅を拡大して推移している。
いちよし経済研究所は、同社の16年12月期は研究開発費の増加で64億円の経常赤字を予想している。ただ、HGF遺伝子治療薬の国内での承認申請は今年後半を目指すとリポートで紹介している。
同経研では、当面の開発費の見込みなどを考慮し、DCF法の企業固有のリスクプレミアムを見直したことに伴い、レーティングを「B」(中立)から「C」(売り)へ格下げし、フェアバリューは230円から150円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
いちよし経済研究所は、同社の16年12月期は研究開発費の増加で64億円の経常赤字を予想している。ただ、HGF遺伝子治療薬の国内での承認申請は今年後半を目指すとリポートで紹介している。
同経研では、当面の開発費の見込みなどを考慮し、DCF法の企業固有のリスクプレミアムを見直したことに伴い、レーティングを「B」(中立)から「C」(売り)へ格下げし、フェアバリューは230円から150円へ引き下げている。
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