石油関連株が軒並み高。国際石油開発帝石<
1605>が4日ぶりに値を上げ一時、前週末に比べ一時6%高と上昇しているほか、石油資源開発<
1662>が5日ぶりに上伸、JXホールディングス<
5020>も値を飛ばしている。
12日のWTI原油先物価格は急反発し、終値ベースで前日比3ドル23セント高の29ドル44セントまで上昇した。アラブ首長国連邦(UAE)エネルギー相による、「石油輸出国機構(OPEC)は他の産油国と協力する用意がある」との発言が好感された。また、米国の石油リグ稼働数が減少したことも、原油の需給改善要因として評価された。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)