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【市況】日経平均は642円高、東証1部値上がりは1871銘柄、値下がりは55銘柄


09時45分時点の日経平均は先週末比642.44円高の15595.05円。12日の米国市場では、ドイツ銀行の社債買い戻しで欧州株が全面高となり、買いが先行。原油相場の大幅上昇や堅調な1月小売売上高が好感されたほか、前日に売り込まれた米金融関連銘柄に買い戻しが広がり、NYダウは313ドル高で引けた。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比610円高の15410円となり、日経平均はさや寄せの格好から295円高と大幅反発でスタート。寄り付き後も上げ幅を拡大すると、上げ幅は一時700円に迫り、692.19円高の15644.80円まで上昇した。

業種別では全33業種が上昇。上昇率上位は、直近下げが目立ったその他金融、証券、銀行がトップ3を占めている。そのほか、ゴム製品、保険、空運、不動産、機械、輸送用機器電気機器が上位。

東証1部の騰落状況は値上がり1871銘柄、値下がり55銘柄。値上がり率上位銘柄は、リブセンス<6054>、帝繊維<3302>、OATアグリオ<4979>、電算システム<3630>、サンセイラン<3277>など。値下がり率上位は、サイバリンクス<3683>、WSCOPE<6619>、エラン<6099>、ワイエイシイ<6298>、タチエス<7239>など。

【東証一部の騰落状況】
値上がり数 1871
値下がり数 55
変わらず 9
値付率 99.9%

《SY》

 提供:フィスコ

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