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【通貨】東京為替:ドル・円は113円48銭近辺で推移、日銀による早期追加緩和期待でドル下げ渋りも


ドル・円は113円48銭近辺で推移。日経平均株価は640円高で推移しており、金曜日の下げの大部分を取り戻した。本日発表の10-12月期国内総生産(GDP)は市場予想を下回ったが、日本銀行による早期追加緩和への期待が広がっていることや欧米株高がドル相場に対する支援材料になっている。中国本土株が強い動きを見せた場合、ドル・円は114円近辺まで上昇するとの声が聞かれている。ここまでのドル・円は113円30銭から113円71銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1216ドルから1.1252ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円36銭から127円65銭で推移。
■今後のポイント
・日本銀行による早期追加緩和への期待でドルは下げ渋る
・113円近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値29.19ドル 安値28.95ドル 直近値29.08ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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