市場ニュース

戻る
 

【市況】10時時点の日経平均は前営業日比597.38円安、京セラが一人気を吐く格好に


10時時点の日経平均は前営業日比597.38円安の15116.01円で推移している。ドル・円が110円台を付けるなど外部環境は猛烈に悪化。祝日明けの東京市場は売り気配となる銘柄が続出。東証一部全銘柄の9割超が上昇する全面安のなか、規模別株価指数では小型株の下げが目立つ。

全業種が下落しているなか、証券、海運、その他金融、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器が弱い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、KDDI<9433>、ソニー<6758>、オリックス<8591>、マツダ<7261>、野村<8604>、セブン&i<3382>が前営業日比4%超の下げ。一方、京セラ<6971>が前営業日比2%高と強い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均