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2016年02月12日07時42分

【材料】ダイトエレクトロン---メーカー機能も有する電子部品商社、増益基調の継続に期待

ダイトエレク 【日足】
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ダイトエレク 【日中足】


ダイトエレクトロン<7609>は中堅の電子部品商社。電子部品や電子機器、半導体だけでなく、製造装置なども扱っている。商社機能に加え、メーカー機能を持っているのが特長。付加価値の高いオリジナル製品をグループ会社で開発・製造している。2015年12月期の海外売上高比率は15.6%である。

2015年12月期は売上高が前期比11.7%増の432.14億円、営業利益が99.1%増の15.42億円と2期連続の増収増益となった。スマホ需要に減速感が見られるものの、自動車向けなどが堅調に推移した。なお、配当性向は20%が一応のメド。2015年12月期は1株当たり25.0円(前期比10円増配)を予定している。
2016年12月期は売上高が前期比7.6%増の465.00億円、営業利益が7.0%増の16.50億円と3期連続の増収増益予想となっている。車載用電子機器の好調持続やオリジナル商品による利益率改善などにより、業績の堅調な推移が期待できる。

2016年12月期が最終年度の3カ年の中期経営計画では安定収益基盤の確立を目指し、1)オリジナル製品の強化・拡大、2)海外ビジネスの強化・拡大、3)既存市場・顧客の深耕と横展開、4)新規市場・顧客の開拓、という4つのテーマに取り組む考え。分野では次世代クリーンエネルギーシステムやインフラ関連を成長期待分野と位置づけて体制の強化を図る。2020年12月期には連結決算開始後の過去最高実績(営業利益は2007年12月期の22.36億円が過去最高)を越えて更に先の成長を目指していきたい考えだ。

《SF》

 提供:フィスコ

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