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【通貨】東京為替:ドル・円は112円69銭近辺で推移、米国株続落に対する警戒感残る


ドル・円は112円69銭近辺で推移。アジア諸国の株安や原油安を嫌ってドルの上値は重いままとなっている。市場関係者の間では、米国株続落に対する警戒感が残されており、具体的な材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りが増える状況ではないようだ。ここまでのドル・円は112円53銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1320ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円33銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・急速な円高進行に歯止めをかける目的で国内投資家のドル買い興味
・113円台前半で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値26.72ドル 直近値27.01ドル

【要人発言】
・国際通貨基金(IMF)ラガルド専務理事
「ウクライナに対する金融支援プログラムが頓挫する恐れがある」

《MK》

 提供:フィスコ

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