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【通貨】東京為替:ドル・円は112円96銭近辺で推移、アジア株大幅下落に対する警戒感低下


ドル・円は112円96銭近辺で推移。アジア諸国の大幅株安に対する警戒感はやや低下しており、ドルは一時113円04銭まで戻した。日本の通貨当局は1ドル=110円でドル買い介入を実施するのではないか?との憶測が浮上しているが、急速な円高・ドル安に歯止めをかけるために一部の国内機関投資家がドル買いを実行する可能性はあるとみられており、ドルはやや下げ渋っている。ここまでのドル・円は112円53銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1320ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円35銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・急速な円高進行に歯止めをかける目的で国内投資家のドル買い興味
・113円台前半で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値26.85ドル 直近値26.99ドル

【要人発言】
・BP社
「2035年までは世界のエネルギー需要は34%増大するが、ロシアは主要な供給国となる」

《MK》

 提供:フィスコ

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