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【通貨】東京為替:ドル・円は112円92銭近辺で推移、国内投資家などのドル買い観測も


ドル・円は112円92銭近辺で推移。ドルは一時112円53銭まで続落したが、アジア諸国の株安一服を意識してリスク回避的なドル売りは一服している。また、112円50銭近辺で投資家のドル買い興味が確認されているとの指摘があり、円高・ドル安の進行を抑える目的で国内機関投資家の一部がドル買いを実行しているのではないか?との思惑が浮上している。ここまでのドル・円は112円53銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1320ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円35銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・米利上げペース鈍化でドルの上値は重くなる
・113円台前半で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値26.85ドル 直近値26.95ドル

【要人発言】
・ロシア国営石油企業会長
「1バレルあたり10ドルになる可能性がある」

《MK》

 提供:フィスコ

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