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【通貨】東京為替:ドル・円は113円30銭台で推移、米利上げペース鈍化の思惑でドルの上値は重いまま


ドル・円は113円33銭近辺でやや軟調推移。米利上げペース鈍化の思惑が広がっており、ドルは113円台前半で推移している。本日11日は日本、中国市場が休場となるため、両国の株価動向は手掛かり材料にならない。ただし、原油先物の動向を意識した為替取引が散見されており、原油安継続の場合、ドルの上値は重くなる可能性がある。ここまでのドル・円は113円19銭から113円60銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1274ドルから1.1293ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、127円71銭から128円12銭で推移。
■今後のポイント
・米利上げペース鈍化でドルの上値は重くなる
・114円近辺で個人勢などのドル売り興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値27.47ドル 安値27.26ドル 直近値27.41ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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