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【材料】ヤマダ電機、国内大手は粗利率の改善や販管費圧縮が進んでいることが確認されたと指摘

 ヤマダ電機<9831>が続落。後場に下げ幅を拡大する展開となっている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、同社の16年3月期第3四半期累計の決算を受け、下期に入っても、店舗効率改善施策や適時適正な配置等を含む人事制度改革などにより、粗利率の改善や販管費圧縮が進んでいることが確認されたと指摘。暖冬の影響もあり売上高がやや軟調に推移していること、販管費が想定以上に抑制されていることなどを踏まえ、同証券業績予想を微修正。レーティングは「ニュートラル」を継続し、目標株価は510円から520円へ引き上げている。
《MK》

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