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【材料】国内調査機関は円高を警戒、個別では、東洋水産、マーベラス、ABCマートが有望との見方

 TIWでは、日銀のマイナス金利導入の効果は非常に短命なものになったと指摘。米国金利の低下が同じタイミングで進んでいることから、マイナス金利導入による金利差効果は既に相殺されているとみて、8日に発表された2015年の経常収支黒字幅が2010年以来の水準になったことから、円高トレンドが強まる可能性もあると解説。

 先行きの不透明感が強まる中では、「キャッシュリッチな内需関連銘柄を配当利回りから物色したい」として、個別では、東洋水産<2875>、マーベラ ス<7844>、エービーシー・マート<2670>に「割安感があり有望」と紹介している。
《MK》

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