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【通貨】東京為替:ドルもみあい、今晩のFRB議長証言で注目される2点


日経平均株価の下落を背景にドル・円は弱含む展開が続いており、足元は114円40銭付近で推移している。市場関係者は今晩の米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による議会証言に注目している。邦銀のある外為ディーラーは、「市場の混乱を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは『ハト派』的なスタンスだが、議長自身が公式にそうした見解を示すかどうか、それによって米利上げは年内に何回ぐらいになるのか、の2点に注意したい」と指摘する。


ここまで、ユーロ・ドルは1.1284ドルから1.1311ドル、ユーロ・円は129円21銭から130円11銭のレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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