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【材料】東急レクが急反発、東急が子会社化と報じられる

 東急レクリエーション<9631>が急反発して一時、前日比80円(11.0%)高の805円まで買われ、12月25日につけた昨年来高値810円に急接近する場面がみられた。

 きょう付の日本経済新聞で、「東京急行電鉄がシネマコンプレックス(複合映画館)を運営する東急レクリエーションを子会社にする」と報じられたことを買い材料視。記事によると、10日にも東急レクに対するTOBを発表し、現在24%の出資比率を50%強に引き上げるとしている。

 これに対して東京急行電鉄<9005>では、「当社が発表したものではない。連結子会社化について東急レクリエーションと協議中であり、本日開催の当社取締役会に付議する予定だ」とのコメントを発表している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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