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【材料】ワコム、国内調査機関はスマホ向けペン・センサー事業に対する不安が株価の上値を抑えると解説

 ワコム<6727>が続落。プラススタートとなったものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。現在は今日の安値圏で推移している。

 TIWでは、大きなリスク要因とされてきたスマホ向けペン・センサーの売り上げ構成比は、売り上げの低迷とブランド事業の再成長の結果、毎期着実に低下傾向と指摘。中期的にIT投資負担軽減と相まって収益回復につながる可能性がるとみているものの、スマホ向けペン・センサー事業に対する不安が同社株の上値を抑える構図はしばらく続くと解説。

 レーティング「2」を継続している。
《MK》

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