【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:三井海洋、SMC、日医工、SUMCO
■三井海洋開発 <6269> 1,480円 +180 円 (+13.9%) 11:30現在 東証1部 上昇率トップ
三井海洋開発<6269>が急反発。9日の取引終了後に16年12月期の連結業績予想を発表しており、売上高2300億円(前期比22.2%減)、営業利益70億円(同37.9%増)、純利益は90億円(同54.5%増)と大幅増収増益を見込んでいることが好感されている。既存プロジェクトのFPSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)建造工事の進捗による収入とリースおよびチャータープロジェクトによる収益が見込まれることが業績を牽引するという。また、配当予想を前期の中間・期末各17円50銭からそれぞれ1円25銭増額して18円75銭とし、年37円50銭に引き上げるとしたことも好材料視されている。なお、15年12月期決算は、売上高2955億9600万円(前の期比21.9%減)、営業利益50億7500万円(同40.8%減)、純利益58億2400万円(同7.4%増)だった。
■TKC <9746> 3,035円 +320 円 (+11.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率2位
9日、TKC <9746> が決算を発表。16年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比97.9%増の25.4億円に拡大して着地したことが買い材料。マイナンバー制度の開始に伴い、地方公共団体向けにシステム開発の受注が大きく伸びたことが寄与。会計事務所向けクラウドサービスの売上増加や、経費削減なども大幅増益に貢献した。上期計画の37.5億円に対する進捗率は67.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■SMC <6273> 25,755円 +2,295 円 (+9.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
SMC<6273>が急伸。同社は空気圧制御機器で国内過半のシェアを握るトップメーカーで、自動車や医療向けで高水準の需要を確保している。スマートフォン向けは中国などでの需要減速から逆風環境にさらされているが、自動車向けは販売好調な北米などを中心に売り上げを伸ばしている。9日取引終了後に発表した16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算は、売上高が3592億6600万円(前年同期比5.9%増)と増収を確保し、本業の儲けを示す営業利益は1033億4900万円(同10.3%増)と2ケタ伸長をみせた。株価は前日に2万3000円割れ寸前まで売られ、昨年来安値を更新していたこともあって、きょうはその反動もあって見直し買いが加速的に流入した。
■PCデポ <7618> 995円 +83 円 (+9.1%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
9日、PCデポ <7618> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の38億円→40億円に5.3%上方修正。増益率が18.6%増→24.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。Windows XPのサポート終了に伴う買い替え需要の反動減の影響が長引き、売上は計画を下回るものの、Windows 10へのアップグレードに伴う技術サービス収入や、スマートデバイス関連製品の販売が伸び、採算が改善する。
■ダイキョーニシカワ <4246> 1,844円 +137 円 (+8.0%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
9日、DNC <4246> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比82.2%増の126億円に拡大して着地したことが買い材料。国内で主要販売先のマツダ <7261> 向けに自動車部品の販売が大きく伸びたことが寄与。タイやメキシコ子会社の業績回復に加え、コスト低減による採算改善も大幅増益に貢献した。通期計画の145億円に対する進捗率は87.2%に達しており、通期上振れを期待する買いが向かった。
■日医工 <4541> 2,696円 +166 円 (+6.6%) 11:30現在
9日、日医工 <4541> が16年3月期の連結最終利益を従来予想の80億円→110億円に37.5%上方修正。増益率が21.4%増→66.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。韓国バイネックス社の株式売却に伴い、売却益36.7億円が発生したことが主因。
■SUMCO <3436> 680円 +41 円 (+6.4%) 11:30現在
SUMCO<3436>が急反発。同社は9日取引終了後、15年12月期の決算を発表。売上高は2368億2600万円(前の期比5.1%増)、営業利益は294億4700万円(同14.8%増)、最終利益は197億4700万円(同21.2%増)と高水準の伸びを達成した。データセンター向け半導体需要の増勢を背景にシリコンウエハーの出荷が高水準で、営業利益段階で従来予想比9億円強、最終利益段階で同25億円強上振れした。これを好感する買いを呼び込んでいる。
■島津製作所 <7701> 1,703円 +62 円 (+3.8%) 11:30現在
9日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比39.1%増の222億円に拡大して着地したことが買い材料。国内や北米を中心にクロマトグラフなどの販売が好調だった計測機器事業が収益を牽引した。国内外で受注が回復した航空機器事業の赤字縮小なども大幅増益に貢献した。決算発表を受けて、SMBC日興証券が9日付のリポートで、「3Qコンセンサス上ぶれ。計画過達の確度は高い」と報告したことも買いに拍車を掛けた。
■スルガ銀行 <8358> 1,834円 +54 円 (+3.0%) 11:30現在
9日、スルガ銀 <8358> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比11.7%増の428億円に伸びて着地したことが買い材料。個人ローン実行額が大きく伸びたことで貸出金利息が増加し、資金運用収益が前年同期を8.7%上回ったことが寄与。通期計画の534億円に対する進捗率は80.2%に達しており、通期上振れを期待する買いが向かった。
■ダイキン工業 <6367> 7,411円 +157 円 (+2.2%) 11:30現在
ダイキン工業<6367>が急反発。9日取引終了後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算を発表。売上高は1兆5516億7700万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は1665億8500万円(同11.6%増)、最終利益は1067億8400万円(同13.7%増)と増収増益だった。国内業務用空調機器は夏季の天候不順や暖冬の影響で販売が伸び悩んだが、中国やインドネシアでの住宅用空調機器の増加やベトナムでの業務用空調機器の販売が好調に推移した。なお、通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。同時に、米換気装置最大手のフランダース社(ノースカロライナ州)の買収を正式に発表した。買収価格は日本円で約507億円で、16年4月をメドに買収を完了する予定としている。
■バイタルKS <3151> 944円 +17 円 (+1.8%) 11:30現在
9日、バイタルKS <3151> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の65億円→87億円に33.8%上方修正。増益率が6.1%増→42.0%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。利益率の高いC型肝炎治療薬など新薬の販売が想定より大きく伸びることが収益を押し上げる。
■スターツ <8850> 2,126円 +36 円 (+1.7%) 11:30現在
スターツコーポレーション<8850>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、建設は受注減などによる完工減少で減益も、分譲に加え、中古マンションなど売買仲介、インバウンド需要増加のホテルなどゆとり事業が好調と指摘。今後も、売買仲介やホテルなどの好調が続くとみて、過去最高益更新が続くと予想。レーティング「ホールド」を継続、目標株価を2000円から2110円に引き上げている。
■ファナック <6954> 16,025円 +175 円 (+1.1%) 11:30現在
9日、ファナック <6954> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.02%にあたる200万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月10日から5月9日まで。
■オリエンタルランド <4661> 8,079円 +79 円 (+1.0%) 11:30現在
オリエンタルランド<4661>が3日続伸。岡三証券が9日付でレーティング「強気」継続、目標株価を9000円から9100円に引き上げた。4月からのチケット価格の値上げを発表したが、値上げによる入園者数へのネガティブな影響は軽微。10年間でテーマパーク事業に5000億円レベルの大規模開発を行う構想を発表しているが、今後その具体策の発表が期待されると指摘。同証券では今16年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の1060億5000万円(前期実績1106億5000万円)に対して従来予想の1075億円を変えていないが、来期は1095億円から1115億円へ引き上げている。
■沖縄セルラー電話 <9436> 3,110円 +30 円 (+1.0%) 11:30現在
沖縄セルラー電話<9436>が続伸。野村証券では、音声定額料金による減収インパクトが一巡する中、データ使用量の拡大が今後も見込まれると指摘。過剰な端末補助の削減を求める総務省の政策により、過熱していた沖縄でのキャッシュバック競争も2月1日より沈静化しているとの見方で、17年3月期の収益環境はさらなる好転が見込めると解説。レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を3680円から3930円に引き上げている。
●ストップ高銘柄
雑貨屋ブルドッグ <3331> 310円 +80 円 (+34.8%) ストップ高 11:30現在
トランスジェニック <2342> 618円 +100 円 (+19.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
キャンバス <4575> 770円 +100 円 (+14.9%) ストップ高買い気配 11:30現在
イトーヨーギョー <5287> 780円 +100 円 (+14.7%) ストップ高 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
ぷらっとホーム <6836> 2,340円 -700 円 (-23.0%) ストップ安 11:30現在
神戸物産 <3038> 1,758円 -500 円 (-22.1%) ストップ安売り気配 11:30現在
エイアンドティー <6722> 763円 -150 円 (-16.4%) ストップ安 11:30現在
以上、3銘柄
株探ニュース
三井海洋開発<6269>が急反発。9日の取引終了後に16年12月期の連結業績予想を発表しており、売上高2300億円(前期比22.2%減)、営業利益70億円(同37.9%増)、純利益は90億円(同54.5%増)と大幅増収増益を見込んでいることが好感されている。既存プロジェクトのFPSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)建造工事の進捗による収入とリースおよびチャータープロジェクトによる収益が見込まれることが業績を牽引するという。また、配当予想を前期の中間・期末各17円50銭からそれぞれ1円25銭増額して18円75銭とし、年37円50銭に引き上げるとしたことも好材料視されている。なお、15年12月期決算は、売上高2955億9600万円(前の期比21.9%減)、営業利益50億7500万円(同40.8%減)、純利益58億2400万円(同7.4%増)だった。
■TKC <9746> 3,035円 +320 円 (+11.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率2位
9日、TKC <9746> が決算を発表。16年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比97.9%増の25.4億円に拡大して着地したことが買い材料。マイナンバー制度の開始に伴い、地方公共団体向けにシステム開発の受注が大きく伸びたことが寄与。会計事務所向けクラウドサービスの売上増加や、経費削減なども大幅増益に貢献した。上期計画の37.5億円に対する進捗率は67.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■SMC <6273> 25,755円 +2,295 円 (+9.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
SMC<6273>が急伸。同社は空気圧制御機器で国内過半のシェアを握るトップメーカーで、自動車や医療向けで高水準の需要を確保している。スマートフォン向けは中国などでの需要減速から逆風環境にさらされているが、自動車向けは販売好調な北米などを中心に売り上げを伸ばしている。9日取引終了後に発表した16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算は、売上高が3592億6600万円(前年同期比5.9%増)と増収を確保し、本業の儲けを示す営業利益は1033億4900万円(同10.3%増)と2ケタ伸長をみせた。株価は前日に2万3000円割れ寸前まで売られ、昨年来安値を更新していたこともあって、きょうはその反動もあって見直し買いが加速的に流入した。
■PCデポ <7618> 995円 +83 円 (+9.1%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
9日、PCデポ <7618> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の38億円→40億円に5.3%上方修正。増益率が18.6%増→24.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。Windows XPのサポート終了に伴う買い替え需要の反動減の影響が長引き、売上は計画を下回るものの、Windows 10へのアップグレードに伴う技術サービス収入や、スマートデバイス関連製品の販売が伸び、採算が改善する。
■ダイキョーニシカワ <4246> 1,844円 +137 円 (+8.0%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
9日、DNC <4246> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比82.2%増の126億円に拡大して着地したことが買い材料。国内で主要販売先のマツダ <7261> 向けに自動車部品の販売が大きく伸びたことが寄与。タイやメキシコ子会社の業績回復に加え、コスト低減による採算改善も大幅増益に貢献した。通期計画の145億円に対する進捗率は87.2%に達しており、通期上振れを期待する買いが向かった。
■日医工 <4541> 2,696円 +166 円 (+6.6%) 11:30現在
9日、日医工 <4541> が16年3月期の連結最終利益を従来予想の80億円→110億円に37.5%上方修正。増益率が21.4%増→66.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。韓国バイネックス社の株式売却に伴い、売却益36.7億円が発生したことが主因。
■SUMCO <3436> 680円 +41 円 (+6.4%) 11:30現在
SUMCO<3436>が急反発。同社は9日取引終了後、15年12月期の決算を発表。売上高は2368億2600万円(前の期比5.1%増)、営業利益は294億4700万円(同14.8%増)、最終利益は197億4700万円(同21.2%増)と高水準の伸びを達成した。データセンター向け半導体需要の増勢を背景にシリコンウエハーの出荷が高水準で、営業利益段階で従来予想比9億円強、最終利益段階で同25億円強上振れした。これを好感する買いを呼び込んでいる。
■島津製作所 <7701> 1,703円 +62 円 (+3.8%) 11:30現在
9日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比39.1%増の222億円に拡大して着地したことが買い材料。国内や北米を中心にクロマトグラフなどの販売が好調だった計測機器事業が収益を牽引した。国内外で受注が回復した航空機器事業の赤字縮小なども大幅増益に貢献した。決算発表を受けて、SMBC日興証券が9日付のリポートで、「3Qコンセンサス上ぶれ。計画過達の確度は高い」と報告したことも買いに拍車を掛けた。
■スルガ銀行 <8358> 1,834円 +54 円 (+3.0%) 11:30現在
9日、スルガ銀 <8358> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比11.7%増の428億円に伸びて着地したことが買い材料。個人ローン実行額が大きく伸びたことで貸出金利息が増加し、資金運用収益が前年同期を8.7%上回ったことが寄与。通期計画の534億円に対する進捗率は80.2%に達しており、通期上振れを期待する買いが向かった。
■ダイキン工業 <6367> 7,411円 +157 円 (+2.2%) 11:30現在
ダイキン工業<6367>が急反発。9日取引終了後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算を発表。売上高は1兆5516億7700万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は1665億8500万円(同11.6%増)、最終利益は1067億8400万円(同13.7%増)と増収増益だった。国内業務用空調機器は夏季の天候不順や暖冬の影響で販売が伸び悩んだが、中国やインドネシアでの住宅用空調機器の増加やベトナムでの業務用空調機器の販売が好調に推移した。なお、通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。同時に、米換気装置最大手のフランダース社(ノースカロライナ州)の買収を正式に発表した。買収価格は日本円で約507億円で、16年4月をメドに買収を完了する予定としている。
■バイタルKS <3151> 944円 +17 円 (+1.8%) 11:30現在
9日、バイタルKS <3151> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の65億円→87億円に33.8%上方修正。増益率が6.1%増→42.0%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。利益率の高いC型肝炎治療薬など新薬の販売が想定より大きく伸びることが収益を押し上げる。
■スターツ <8850> 2,126円 +36 円 (+1.7%) 11:30現在
スターツコーポレーション<8850>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、建設は受注減などによる完工減少で減益も、分譲に加え、中古マンションなど売買仲介、インバウンド需要増加のホテルなどゆとり事業が好調と指摘。今後も、売買仲介やホテルなどの好調が続くとみて、過去最高益更新が続くと予想。レーティング「ホールド」を継続、目標株価を2000円から2110円に引き上げている。
■ファナック <6954> 16,025円 +175 円 (+1.1%) 11:30現在
9日、ファナック <6954> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.02%にあたる200万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月10日から5月9日まで。
■オリエンタルランド <4661> 8,079円 +79 円 (+1.0%) 11:30現在
オリエンタルランド<4661>が3日続伸。岡三証券が9日付でレーティング「強気」継続、目標株価を9000円から9100円に引き上げた。4月からのチケット価格の値上げを発表したが、値上げによる入園者数へのネガティブな影響は軽微。10年間でテーマパーク事業に5000億円レベルの大規模開発を行う構想を発表しているが、今後その具体策の発表が期待されると指摘。同証券では今16年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の1060億5000万円(前期実績1106億5000万円)に対して従来予想の1075億円を変えていないが、来期は1095億円から1115億円へ引き上げている。
■沖縄セルラー電話 <9436> 3,110円 +30 円 (+1.0%) 11:30現在
沖縄セルラー電話<9436>が続伸。野村証券では、音声定額料金による減収インパクトが一巡する中、データ使用量の拡大が今後も見込まれると指摘。過剰な端末補助の削減を求める総務省の政策により、過熱していた沖縄でのキャッシュバック競争も2月1日より沈静化しているとの見方で、17年3月期の収益環境はさらなる好転が見込めると解説。レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を3680円から3930円に引き上げている。
●ストップ高銘柄
雑貨屋ブルドッグ <3331> 310円 +80 円 (+34.8%) ストップ高 11:30現在
トランスジェニック <2342> 618円 +100 円 (+19.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
キャンバス <4575> 770円 +100 円 (+14.9%) ストップ高買い気配 11:30現在
イトーヨーギョー <5287> 780円 +100 円 (+14.7%) ストップ高 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
ぷらっとホーム <6836> 2,340円 -700 円 (-23.0%) ストップ安 11:30現在
神戸物産 <3038> 1,758円 -500 円 (-22.1%) ストップ安売り気配 11:30現在
エイアンドティー <6722> 763円 -150 円 (-16.4%) ストップ安 11:30現在
以上、3銘柄
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