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【材料】横河電機、国内調査期間は業績が大きく崩れるリスクは小さいと指摘

 横河電機<6841>が続落。プラススタートとなったものの、高寄り後は売りが優勢の展開。現在はマイナス圏での推移となっている。

 TIWでは、原油価格下落の影響からプラント新設需要は停滞が続きそうなものの、既存設備の保守サービスや効率化需要が下支えし、当面業績が大きく崩れるリスクは小さいと指摘。来17年3月期は過去数年のような利益の大きな伸びが期待しづらいものの、足元の比較的底堅い受注・受注残の状況、継続的なコスト削減などから微増収・微増益は可能と解説。

 レーティング「2+」を継続している。
《MK》

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