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【通貨】東京為替:ドルは114円76銭まで下げる、東京株安を嫌気してドル買い縮小


ドル・円は114円81銭近辺でやや軟調推移。日経平均株価の下げ幅拡大で節目の16000円を下回っていることが嫌気されているようだ。株価続落に対する警戒感は低下しつつあったが、1%超の下げとなっており、リスク選好的なドル買いは縮小している。ただし、投資家の多くは日本時間夜に予定されているイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言内容を確認したいと考えており、リスク回避的なドル売り・円買いが大きく広がる
可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は114円76銭から115円26銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1284ドルから1.1297ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、129円64銭から130円11銭で推移。
■今後のポイント
・東京株続落でドルは弱含み
・114円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値28.51ドル 安値28.27ドル 直近値28.43ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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