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【通貨】外為サマリー:1ドル115円30銭台に戻す、押し目買いが流入

 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=115円30銭前後と、前日午後5時時点に比べ2円前後の大幅なドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は午後0時20分過ぎに114円21銭をつけたあと下げ渋る展開。約1年3か月ぶりの安値水準まで値を下げたことで、突っ込み警戒感から押し目買いが流入。イブニングセッション(夜間取引)で日経平均先物が上昇していることも買い手掛かりとなっているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=128円90銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1179ドル前後とユーロ高・ドル安で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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