市場ニュース

戻る
 

【市況】13時時点の日経平均は前日比869.66円安、東急建設、OLCが堅調


13時時点の日経平均は前日比869.66円安の16134.64円で推移している。ランチバスケットは約30億円の買い越しとの観測。ランチタイムの225先物が前日比970円安の16030円まで下落する場面があったことで、日経平均は後場一段安となったが、16078.01円をボトムにやや下げ幅を縮小している。為替市場では、ドル・円が114円20銭台まで円高が加速したほか、長期金利は-0.005%と史上初めてマイナス圏に突入している。

33業種全てが下げており、証券が8%超の下落となっているほか、銀行、その他金融が6%を超えるきつい下げとなっている。売買代金上位銘柄ではクックパッド<2193>、オリエンタルランド<4661>、東急建設<1720>が堅調。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均