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【材料】ソフトバンクグループが急反落、全体地合い悪のなか投げ売り誘発 

 ソフトバンクグループ<9984>が急反落。株価は一時、前日比318円安の4786円まで売り込まれている。

 年初から米携帯電話会社スプリントの業績低迷と株価下落を嫌気されるかたちで大幅な調整を強いられたものの、1月21日に安値4540円で底入れ反転した。しかし、時価は5000円大台割れから再び下値模索の展開に。日経平均寄与度の高い値がさ株として、先物主導の裁定解消売りの影響を余儀なくされている。

 信用買い残も整理進捗が進まず800万株近辺で高止まりしており、信用の投げ売りも誘発しやすい。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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