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【材料】ニッポン高度紙、有力処はリチウムイオン電池向けセパレータは最悪期を脱しつつあると指摘

 ニッポン高度紙工業<3891>が反落。売り気配で始まり、安寄り後は下げ幅を縮小する展開となっている。

 いちよし経済研究所では、アルミ電解コンデンサ向けを中心とするセパレータ需要の停滞が続いているため、業績回復が遅れていると指摘。リチウムイオン電池向けセパレータは最悪期を脱しつつあり、今後の回復が期待されるとする中、定置用を中心に拡大が期待される一方、顧客企業は広がっていないと解説。

 レーティング「B」を継続、フェアバリューを1000円から950円に引き下げている。
《MK》

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