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【市況】10時時点の日経平均は前日比751.06円安、三菱UFが節目の500円割れ


10時時点の日経平均は前日比751.06円安の16253.24円で推移している。欧米株安や為替の円高推移を背景に東京市場は売り優勢で取引を開始。東証一部全銘柄の9割超が下落する全面安となっており、日経平均の下落幅は今年最大となっている。為替市場では、ドル・円は115円20銭台と朝方との比較では50銭ほど円高に推移しており、NYタイムでつけた安値115円18銭に接近。

全業種が下落しているなか、証券、その他金融、銀行、不動産の下げが目立つ。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、野村<8604>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、村田製<6981>、マツダ<7261>が前日比5%超下落している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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