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【通貨】外為サマリー:1ドル117円30銭前後で上昇一服、手掛かり材料難で模様眺め

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=117円30銭前後と、前週末午後5時時点に比べ50銭前後のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は上げ一服商状。日経平均株価の上昇を手掛かりに午後3時45分ごろには117円50銭台まで買われる場面もあったが、その後は模様眺めムードが強まっている。中国などアジア各国が春節(旧正月)のため休場で手掛かり材料に乏しいことや、今晩は海外市場で目立った経済指標の発表がないことが影響しているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=130円63銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1134ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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