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【市況】8日の日本国債市場概況:株価反発で債券先物は弱含み


<円債市場>

長期国債先物2016年3月限
寄付151円56銭 高値151円60銭 安値151円17銭 引け151円31銭
売買高総計25817枚

2年 361回 -0.195%
5年 126回 -0.180%
10年341回 0.035%
20年155回 0.760%


債券先物3月限は151円56銭で取引を開始し、151円60銭まで買われたが、
午後の取引で151円17銭まで売られた。日経平均株価の大幅反発が意識
されたようだ。現物債の取引では長期債の気配が相対的に弱含みとなり、
中長期でカーブスティープニングが観測された。

<米国債概況>
2年債は0.73%、10年債は1.86%、30年債は2.69%近辺で推移。
長期債利回りは、若干上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.29%、英国債は1.560%、オーストラリア10年債は2.58%、
NZ10年債は3.12%で推移。(気配値)



[本日の主要政治・経済イベント]

・22:15 カナダ・1月住宅着工件数(予想:+18.5万戸、12月:+17.3万戸)
・24:00 米・1月労働市場情勢指数(12月:2.9)
・ブラジル休場(カーニバル、8日-9日)

《MK》

 提供:フィスコ

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