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【市況】日経平均テクニカル分析、チャートは1万6500円割れで一旦底入れの可能性

 週明けの日経平均株価は安く始まった、198円安の1万6620円で寄り付いたが、前引けは29円安の1万6790円とかなり下げ幅を縮小して取引を終えている。

 春節のために今週一杯、上海市場が休場なことから今週は中国の影響を受けずに過ごせる。午前中の東証一部市場の新安値207銘柄、その大半が9時台につけた。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券からリリースされたテクニカル分析リポートでは、日経平均株価は1万6500円割れを試し、1万6462円~1万6421円レベルでいったん底入れしてリバウンド相場に入るだろうと予想。戻りのメドは2月1日の高値1万7905円を超えない範囲と説明している。
《MK》

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