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【市況】10時時点の日経平均は前日比160.02円安、メガバンク、トヨタが弱い


10時時点の日経平均は前日比160.02円安の16659.57円で推移している。雇用統計発表後の米国株下落が嫌気されて、東京市場は売り優勢でスタート。日経平均は5日続落となっている。為替市場では、ドル・円は117円00銭台、ユーロ・円は130円40銭台と朝方比ではやや円安に推移。

売買代金上位銘柄ではメガバンク3行、トヨタ自<7203>、日立<6501>、ファナック<6954>、ソニー<6758>がさえない。一方、三菱地所<8802>など不動産がしっかりとなっているほか、NTT<9432>は寄付き後、乱高下となったが、売買一巡後はプラス圏で推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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