【材料】ニチモウが急動意、4~12月期最終24%増と好調で割安際立つPBRにも着目
ニチモウ<8091>が急動意、一時前週末比7.6%高の184円まで上値を伸ばした。同社は水産物販売と漁網など漁業用資材を収益の二本柱としており、水産品はカニなどの価格上昇で利益採算が向上している。また、漁網などの海洋事業も順調に推移している。
同社が5日取引終了後に発表した16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算は、売上高が859億4200万円(前年同期比1.4%減)と微減だったものの、営業利益は14億100万円(同18.0%増)、最終利益は7億2800万円(同24.2%増)と高い伸びを示しており、これを材料視する買いが集中した。
時価PBRは0.5倍未満と解散価値の半値以下の水準に放置されていることも物色資金の流入を助長している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社が5日取引終了後に発表した16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算は、売上高が859億4200万円(前年同期比1.4%減)と微減だったものの、営業利益は14億100万円(同18.0%増)、最終利益は7億2800万円(同24.2%増)と高い伸びを示しており、これを材料視する買いが集中した。
時価PBRは0.5倍未満と解散価値の半値以下の水準に放置されていることも物色資金の流入を助長している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)