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2016年02月05日22時54分

【市況】【市場反応】米1月雇用統計/12月貿易収支、ドル乱高下


 外為市場では米雇用統計や貿易収支の発表を受けてドルが乱高下した。米雇用統計で雇用増加数が予想を下回ったことで失望感が広がり、いったんドル売りが加速したものの、失業率が予想外に低下したため下値は限定的となった。ドル・円は116円30銭まで下落後、117円19銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1246ドルへ上昇後、1.1161ドルへ反落した。


 米労働省が発表した1月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+15.1万人と、市場予想の+19.0万人を下回り、12月から伸びが鈍化。12月分も+29.2万人から+26.2万人に下方修正された。一方、失業率は4.9%と、予想外に12月の5.0%から低下。2008年2月来の低水準となった。


 米商務省が同時刻に発表した12月貿易収支は-433.6億ドルと、赤字幅は市場予想の432億米ドルを上回ったほか、11月の422.3億ドルから拡大。11月分の赤字幅は423.7億米ドルから422.3億ドルへ修正された。

【経済指標】
・米・1月非農業部門雇用者数:+15.1万人(予想:+19.0万人、12月:+26.2万人←+29.2万人)
・米・1月失業率:4.9%(予想:5.0%、12月:5.0%)
・米・1月平均時給:前月比+0.5%(予想:+0.3%、12月:0.0%)
・米・12月貿易収支:-433.6億ドル(予想:-432億米ドル、11月:-422.3億ドル←-423.7億米ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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