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【市況】14時の日経平均は348円安の1万6696円、ファストリが44.33円押し下げ

 5日14時現在の日経平均株価は前日比348.58円(-2.05%)安の1万6696.41円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は230、値下がりは1647、変わらずは57と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は44.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が21.18円、日東電 <6988>が14.04円、富士重 <7270>が11.69円、セコム <9735>が9.81円と続いている。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を17.65円押し上げている。次いでヤマハ <7951>が15.57円、ニコン <7731>が3.61円、住友鉱 <5713>が1.67円、ユニーGHD <8270>が1.37円と続く。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、精密機器、卸売と続く。値下がり上位には不動産、その他金融、証券・商品が並んでいる。

 ※14時0分7秒時点


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